感情日記

ただ黒字でひたすら書くので、

今海にいる。今日は朝から辛かった。母親が、ギンギン声で、兄弟に対して、あーだこーだ言っている。内容は言わないが、何が嫌だって、言葉の使い方が悪すぎる。キモいだの、お前だの、子供に対していうべき言葉ではない気がする。兄弟共にストレスがたまり、兄が怒りを弟にぶつけてしまった。弟は萎縮してしまった。

母親と弟は出かける用があったみたいだが、母親の機嫌が悪いことと、弟が萎縮してしまい黙ってしまった為、おそらく出かけない。八つ当たりをされたので、仕返してしまったが、萎縮させてるほど恐怖を与えてしまったので、今になって後悔している。弟には親の安全基地がないのに、兄までがこうなってしまっては、どこに落ち着けばいいのかわからなくなってしまう。ここで自分を責めては本末転倒だが、どうしたらいいか分からず、イライラは溜まるばかりだった。母親が一階に降りてきて、また不快な言葉を耳にした為、我慢できず、私は爆発した。母親は冷静さを繕って、何食わぬ顔で無責任な言い逃れをした。例えどんなに母親が悪いことをしても、子供は養ってもらっているから、何も反論できないのだと言われてしまう。今現在の母親の悪点を言っても、過去の自分の悪点を言ってくる。もうどうしようもない。

側から見てどう思うか分からないし、この気持ちをうまく伝えられないが、とても心が重い。

家に居たくない。家を出る時に、ふと事故に気をつけるようにと心配された。とても複雑な気持ちになった。自分の存在は何なのか?結局悪いのは自分なのか?自分が甘いのか?これくらいで切れるのは短気なのか?これが普通なのか?私は分からないまま、海にいる。